ボルムレミモザ・おすすめ観光地


村の歴史は紀元前4世紀にまで溯ることが出来るようですが、現在のような姿になったのは12世紀です。外敵の襲来に備えて切り立った崖に張り付いたように村が広がります。村の色んな場所から海やイエール諸島が見渡せます。

村の名前は1月から3月に黄色の鮮やかなミモザが咲き乱れることから由来。

冬の花ミモザだけでなく初夏からはブーゲンビリア、マグノリア、ジェラニウム、サボテンの花など一年を通じて花がいっぱいです。
ボルムレミモザ村はフランスの花ラベルの町、最高ランクを取得しています。


ボルム・レ・ミモザはその名のとおり冬に
ミモザの花が村を黄色く華やかに彩ります。毎年2月末に春の訪れを告げる花のお祭り・コルソフローリーがあり賑わいます。ちなみにミモザの木はオーストラリア原産で1880年に初めてプロヴァンスで植えられました。村は丘の斜面に位置し、かわいい路地や階段、レストランやおみやげやさんも並び特に張るから秋にかけて活気があります。毎週水曜日、お昼まで朝市があります。

展望テラスからボルムレミモザ村全体の美しい景色を一望できます。1年中花がき、遠くにはボルムレミモザ村の海やイエール諸島の島々が見えます。冬の1月中旬以降から2月末までは黄色いミモザの花が綺麗に咲き、その風景はまさに絵画のようです。

村の中は迷路のように入り込んだ石畳の路地、ボルムレミモザ独特の家の一階部分をトンネルのように通り抜ける歩道などが見受けられます。家の壁の色や、鎧戸の色など南仏らしい町並みをお楽しいいただけます。

ボルムレミモザ村には沢山の素敵なドアがあり、様々な形、色、雰囲気、花が絡まっていたり、ブーゲンビリエが満開だったり、私達の目を楽しませてくれます。


写真のループリド カントウン広場は村で1番沢山撮影されている広場。中世建築の特徴(幅は狭く縦長の家屋など)がよく出ていて、広場には城壁跡、18世紀の時計塔、見張り塔などがあります。緑も多くブーゲンビリエ、ペッパーツリー、巨大サボテンが茂ります。

5月から9月にかけて、このブーゲンンビリエが村のいたるところに咲いています。赤やピンク、黄色、紫とカラフルです。

領主フォス氏の城。13世紀から14世紀にかけて建てられ、プロヴァンス伯の本拠地となりました。1931年に歴史的建造物に指定されています。現在は個人所有のお城です。銃眼のある城壁は建築当時のままです。     


ボルムレミモザ村の海側には、1968年から大統領の別荘となっている、ブレガンソン要塞がございます。2014年から一般公開され毎年6月から9月末まで要塞内のガイド付き観光が可能です(要予約)。観光局サイトまたは窓口でお申し込みください。歴史ある建物と美しい景色、お見逃しなく。

ボルムレミモザには22kmに及ぶビーチがございます。地中海のこの辺りの海の色は大変美しく、ターコイズブルーです。温暖なので6月から9月ごろまで海水浴が可能です。

海側や山側にいくつものワイナリーやオリーブ農家がございます。太陽の恵みと澄んだ空気の中育つブドウやオリーブ、現地のワインとオリーブオイルをお楽しみください。


ボルムレミモザ村観光局 Office de Tourisme de Bormes Les Mimosas

1 Place Gambetta 

83230 Bormes-les-Mimosas France

bormes.les.mimosas2016@gmail.com

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